
備忘禄なので、ちょっと散らかってます。
Distilled LoRAからTrueVisionクオリティ分析まで。
RTX 5060 Ti環境向けComfyUI動画生成モデル最適化まとめ。
今日のお題目
Distilled LoRA
知識蒸留でLoRAを高速化(50step→4-8step)。LTX-2/Wan2.2でdev+LoRA併用主流。
4step LoRA
Distilled極少step特化(CFG=1、LCMサンプラー)。Hunyuan/SDXL Lightning系専用。
DaSiWaモデル特徴
Wan2.2を直接蒸留マージ、LoRA不要で4step CFG-Free。High/Lowノイズ内蔵。
Wan2.2 DaSiWaモデル高速生成の鍵設定
DaSiWa=DarkSideWalker(作者さん)の略です。
Sigmas固定: モデル学習シグマ([1.0,0.94,0.78,0.0])をKSampler手動指定
Low側固定: 2nd KSamplerにLowモデルロード、steps=-1で後半固定実行
accumulation ON: フレーム間latent蓄積でflicker低減(VRAM+2GB)
環境設定
- 解像度: 832×480・81フレーム最適 → 様子を見ながらLengthは調整
- RTX 5060 Ti: GGUF Q8
--lowvram併用可
DaSiWaモデル比較表(Wan2.2 I2V 14Bベース)
- GGUF量子化版
-
- DaSiWa-WAN 2.2 I2V 14B SynthSeduction v9 | Lightspeed | GGUF
- DaSiWa-WAN 2.2 I2V 14B TastySin v8 | Lightspeed | GGUF
- Safetensors高精度版
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- DaSiWa-WAN 2.2 I2V 14B | TrueVision | Safetensors(SynthSeduction v9)
- DaSiWa WAN 2.2 I2V 14B | Lightspeed | Safetensors(SynthSeduction v9 / TastySin v8.1 / etc.)
(2026年2月2日時点)
※ TrueVisionのbiasゼロとは
biasゼロとは、AI生成画像/動画の「学習データの偏り(model bias)」を極限まで排除した状態を指します。
TrueVisionが「biasゼロ」とされる理由は以下の通りです。
生成AIの「bias」とは
通常の拡散モデルは学習データに含まれるステレオタイプや平均化傾向を再現します。
例: 「女性」→自動的に「長い髪・細身・化粧」になりやすい
「戦士」→「筋肉質白人男性」バイアス
「アニメ少女」→特定画風・表情に偏る
→プロンプトに忠実でない「勝手な解釈」が発生
TrueVisionの「biasゼロ」技術
✅ CLIPテキストエンコーダの影響を最小化
✅ 蒸留処理で「データ平均化」を排除
✅ 純粋FP16非量子化で情報劣化なし
✅ ゼロプロンプト(空プロンプト)でも崩れない
→プロンプト通りの「純粋な生成」が可能
実際の効果(Civitaiレビュー)
| 通常モデル | TrueVision |
|---|---|
| 唇が勝手に厚く/薄くなる | 指定通りの唇形状 |
| 目つきが画風固定 | プロンプト通りの表情 |
| 体型が学習データ寄り | 記述通りの体型比例 |
| NSFWで特定パターン化 | 多様な解剖学的表現 |
アニメイラストやNSFWで「意図した通りのキャラデザ」を厳密に出力したい時にTrueVisionが無敵。
速度無視 → TrueVision biasゼロ = 究極クオリティ
日常 → Lightspeed SynthSeduction v9で十分
これがTrueVisionを「クオリティ最重視1位」に押し上げる核心技術です。
※ TastySin v8の隠れ強み
✅ 最高LoRA互換性(MidnightFlirt系安定)
✅ 低試行成功率(Reward Attention)
✅ 量子化耐性最強(Q8=FP16品質)
✅ VRAM微優位、細部変形少ない
生成結果
更新予定










